みちよ塾の始まりは、2015年。
長男の小学校からのお友達のお母さん(つまりママ友)が、私が昔、家庭教師をしていたという話を聞いて、うちの子を教えてくれない??って、言い出した(笑)のが最初。
いやいや!ムリムリ!!とサクッと断ったのに、断っても断っても、しつこく(笑)頼まれて、じゃあちょっと来てみる??みたいな感じで始まりました。
我が家の息子たちは、受験をして県立中学に通っていたものですから、小学校を卒業して会うことが少なくなった友達が、中学生になっても、塾の生徒として我が家に通ってくれて、ずっと会えるという特典も我が家からしたらなかなか良くて・・・。
生徒は、息子の友達であり、よく知ってる子たち。
小さいときからうちの子と仲良くしてくれてる子たち。
その子たちからしたら、友達のお母さん!しかもよく遊びに行ってた友達の家!!
という、ふわ〜とした環境で始まりました。
塾を開業しようなんて思ってもなかったので、もちろん塾の名前も考えてなかったけど、ママ友たちは私のことを「みちよちゃん」と呼ぶので、なんだか自然に「みちよ塾」なんて呼ばれるようになり・・・。
みんながそう呼ぶので、定着してしまったのが「みちよ塾」なのです。
最初は、知ってる子しか来てなかったし、知らない子を引き受ける気もなかったのだけど、塾に来ている子が、入りたい人がいるんだけどと紹介してくれて・・・、細々とですがいまのところ途切れることなく続いている感じです。
やり始めると、血が騒ぐじゃないけど、やるからには成果を出したい、感じてもらいたい!という思いが強く、何事にも手を抜けないこの性格ですから、始めてしまったら中途半端なことはしないのが私です(笑)。
自分ならこんな塾があってほしい!こんな風に教えてやってほしい!という親目線がありますので、いつもその思いで教えています。
だからこそ、おそらく、一般的な塾とは、だいぶ違います。
熱が入りすぎて、「怖い・・・」と思われていることも多々あるでしょう。
でも、私の本気を、きっと子どもたちは感じていて、私が手を抜かないので子供たちも手を抜けない。
塾は1教科週に1回でも、ほぼ毎日ラインで宿題の添削指導をしています。
1人で勉強しているのではない。いつでも聞ける誰かがいるというのは学びたい気持ちがある子にはベストな環境だと思っています。